リッカモーリス（2015年生、母リッカメルド）

経歴

デビュー前

3歳（2018年）

1月27日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。

8月4日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/重）に出走。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

10月27日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-30（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アナザーパラダイスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2 46（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4歳（2019年）

2月3日、中5週で迎えた8戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったオスズに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスマーティースージに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で真島正徳騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた16戦目は、マスターシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で真島正徳騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で真島正徳騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハッピードータアに6馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月3日、中4週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で真島正徳騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた19戦目は、てんびん座特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で真島正徳騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた20戦目は、わし座特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で真島正徳騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた21戦目は、はくちょう座特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で真島正徳騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で真島正徳騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5歳（2020年）

2月23日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で真島正徳騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、グレイスベルンに半馬身交わされて2着となった。

3月8日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で真島正徳騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カフジヴィーガにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月21日、中1週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた25戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で真島正徳騎手（21戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で真島正徳騎手（22戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシュヴァルミニョンに1馬身1/4の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で真島正徳騎手（23戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で真島正徳騎手（24戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したサンアニストンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で真島正徳騎手（25戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で真島正徳騎手（26戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったブルーオーキッドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で真島正徳騎手（27戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた32戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズカップトライアル（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず最後はソウシソウアイと並んで6着同着となった。

9月27日、中9週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（28戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（29戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（30戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた36戦目は、今日は馬型イルミネーションに乗れる日!（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（31戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた37戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた38戦目は、おおいた和牛杯（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（32戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6歳（2021年）

1月24日、中4週で迎えた39戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（33戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（34戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（35戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（36戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。