オスズ（2013年生、母ギタートウショウ）

オスズ（2013年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のローエングリン（当時14歳）と交配したギタートウショウが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業株式会社トウショウ牧場。2015年の九州ジュニアチャンピオン(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

川田孝好厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2015年）

8月23日、デビュー戦は倉富隆一郎騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグダディを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた2戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のリゲル特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のシリウス特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグダディを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたソウダイショウ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

11月28日、中4週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のカペラ賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアルデバラン特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3歳（2016年）

1月17日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の背振山賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の飛燕賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の古伊万里賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月18日、中9週で迎えた13戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の夏至賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、からあげもり山杯（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた15戦目は、2016SAGAジョッキーズセレクション（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた16戦目は、雪待月特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルインプレスをハナ差捉え切れず2着となった。

12月10日、中1週で迎えた17戦目は、もみの木賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

4歳（2017年）

1月2日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた19戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた21戦目は、セントポーリア賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月1日、中5週で迎えた22戦目は、エビネ賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

4月23日、中2週で迎えた23戦目は、ハヤブサ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた25戦目は、ハナミズキ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた26戦目は、ハマナス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた27戦目は、紫陽花賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったレッドラスターに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、クロサギ賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、ブッポウソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた30戦目は、矢車草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月1日、中8週で迎えた31戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズカップトライアル（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のディアエミネンスに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

10月28日、中3週で迎えた32戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズカップ（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた33戦目は、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（22戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったカシノレビンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、神楽月特選（佐賀ダート1750m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた35戦目は、イルミネーション特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（24戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5歳（2018年）

1月7日、中1週で迎えた36戦目は、ニューイヤー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた38戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、フリージア賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた39戦目は、桜月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた40戦目は、菜の花賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（26戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた41戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、パッカル情報局開局賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた42戦目は、山吹草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月2日、中5週で迎えた43戦目は、芒種賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた44戦目は、ホークス杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた47戦目は、3歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスーリーズに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月20日、中3週で迎えた48戦目は、3歳以上C2-9イ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサムライレジェンドを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

11月25日、中4週で迎えた49戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したノーブルダイヤにハナ差届かず2着となった。

12月24日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、ケフェウス座特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、クラウンハイトに交わされて2馬身差の2着となった。

6歳（2019年）

2月3日、中5週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた51戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（9戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、フジヤマイサンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月16日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（10戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリッカモーリスに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月23日、中4週で迎えた53戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（11戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナムラランボーに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月13日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったリムーブザリミットに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で迎えた55戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（13戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のショートケーキに1馬身1/4の差をつけて断然人気に応えた。

5月18日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C1 12（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

7月15日、中7週で迎えた57戦目は、4歳以上C1 14（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、マリノエチュードに交わされて3馬身差の2着となった。

8月25日、中5週で迎えた58戦目は、清夏賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（16戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったコウユーカゼニノリに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中3週で迎えた59戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で児島真二騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた60戦目は、いわし雲賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で児島真二騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月7日、中5週で迎えた61戦目は、暮古月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で児島真二騎手（19戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7歳（2020年）

1月5日、中3週で迎えた62戦目は、景福賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（27戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

2月8日、中4週で迎えた63戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた64戦目は、花月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（28戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

6月20日、約3か月の休み明けで迎えた65戦目は、風待月特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（29戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた66戦目は、半夏生特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（30戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、こと座特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（31戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

8月22日、中4週で迎えた68戦目は、アンスリウム賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（32戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルールブレイカーに4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

9月26日、中4週で迎えた69戦目は、爽秋賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（33戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた70戦目は、ロマンチックファンタジーイルミネーション（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（34戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた71戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（35戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた72戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（36戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着を確保した。

12月19日、中2週で迎えた73戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（37戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8歳（2021年）

1月17日、中3週で迎えた74戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特選（佐賀ダート1750m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

2月28日、中5週で迎えた75戦目は、立春特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（38戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた76戦目は、サンライズ特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（39戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた77戦目は、季春特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（40戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた78戦目は、花まつり特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（20戦5勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた79戦目は、春風特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（41戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた80戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（42戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた81戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（43戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた82戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（44戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月5日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた83戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。