アプロード（1984年生、母スクエアアツプ）
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1984.05.02
アプロード（1984年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタタン（当時18歳）と交配したスクエアアツプが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）太陽牧場。戦績は、地方18戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の栄城賞。
経歴
デビュー前
鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
5月7日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマナサロワールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤隆志騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルラードに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤隆志騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤隆志騎手（6戦2勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中6週で迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスワールドに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月7日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカヒデグレートに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3歳（1987年）
1月3日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトコリドーに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
2月7日、中4週で迎えた11戦目は、九千部賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノルイチダイからハナ差の2着に甘んじた。
2月14日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシカレンに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
3月22日、中4週で迎えた13戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセカンドスキーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月19日、中3週で迎えた14戦目は、ダイヤモンド特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシヤルボーイから半馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で古川哲也騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノダンスに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古川哲也騎手（8戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカターボに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1988年）
10月25日、約17か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、五稜郭賞（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1989年）
8月31日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた18戦目は、神恵内特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。