キングサリ（2018年生、母ビューティーリヨ）

キングサリ（2018年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「金鎖。木の一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時10歳）と交配したビューティーリヨが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋正。2020年の九州ジュニアチャンピオン(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

渡辺博文厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2020年）

5月4日、デビュー戦は石川慎将騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は421kg。4頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレディクルシマを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月27日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したアルティマソウルにクビ差届かず2着となった。

8月15日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のシリウス特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモーモーブラックを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシュリーデービーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の天山賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ムーンオブザボスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2021年）

6月13日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の佐賀ユースカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた11戦目は、七夕月賞（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は石川慎将騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた12戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、エイシンジャスミンにクビ差交わされて2着となった。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた14戦目は、葉月特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた15戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の西日本ダービー（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、秋日和賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた17戦目は、オッズパーク賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

デビュー前

渡辺博文厩舎（佐賀）へ入厩。

11月6日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、雪待月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月4日、中5週で迎えた18戦目は、暮古月賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた19戦目は、さらば青春の光賞（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4歳（2022年）

1月10日、中1週で迎えた20戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、さがけいばの後はミノ連合杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた21戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた22戦目は、オッズパーク賞ウインターカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた23戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、麗月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したトーセンスプリントを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、花月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた25戦目は、春雷賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた26戦目は、うまかつジョッキーズカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスティルアリスに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4月30日、中2週で迎えた27戦目は、麗春賞（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた28戦目は、熱血!さがけいば塾!（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（19戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードワンダーを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

5月29日、中1週で迎えた29戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月11日、中1週で迎えた30戦目は、あじさい賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったサンマルマオリオに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた31戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサンマルマオリオに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた32戦目は、やまゆり特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（21戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた33戦目は、サフラン賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（22戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた34戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた35戦目は、水仙賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5歳（2023年）

1月4日、中3週で迎えた36戦目は、ニューイヤー賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた37戦目は、寒茜賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

2月5日、中1週で迎えた38戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた39戦目は、古湯賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた40戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、すみれ賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた41戦目は、朧月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（23戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた42戦目は、夜桜賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた43戦目は、卯月特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた44戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は中山蓮王騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた45戦目は、青葉特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた46戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュリエンヌをハナ差だけ差し切って5勝目を手に入れた。

6月17日、中1週で迎えた47戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月1日、中1週で迎えた48戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた49戦目は、やまゆり賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月13日、中3週で迎えた50戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、あさがお特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。