ナカトップキング(1998年生、母ナカトップフレーム)
Naka Top King
1998.03.09
ナカトップキング(1998年3月9日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェネラス(当時10歳)と交配したナカトップフレームが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はハヤシファーム。戦績は、地方28戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の3歳以上C8。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ハヤシファームから「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
利国彦一厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(2000年)
9月13日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、3歳(園田ダート1400m 晴/重)に出走。馬体重は477kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(姫路ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F4(姫路ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(2001年)
7月5日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳以上C5(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C5(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は谷川真生騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のソラグミバンブーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
9月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた12戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(2002年)
3月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上C8(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は谷川真生騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
5月1日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C9(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C9(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
5月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C(園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のタカヒロパレスを半馬身振り切って2勝目を手に入れた。
6月11日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C9(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイズミフェアリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C8(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手(3戦1勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハネダライアンに2馬身の差をつけて制した。
7月24日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手(4戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた22戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた23戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
9月10日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマーチウインズを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。
9月19日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中学騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテレマカシーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
10月30日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。