テンリュウタカオー（1989年生、母キクホウライ）

1989.03.24

テンリュウタカオー（1989年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時10歳）と交配したキクホウライが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上G6 G7。

経歴

デビュー前

加藤英昭厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1992年）

1月7日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は553kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月21日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨドノセンプーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月24日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1993年）

6月3日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から52kg増やして迎えた10戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上I5 I6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた11戦目は、加藤弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上I3 I4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルサツマに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。