ハーバーウィング（1990年生、母ブランドホウセイ）

Harbor Wing

1990.04.09

ハーバーウィング（1990年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンドレアモン（当時11歳）と交配したブランドホウセイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は母良田牧場。戦績は、地方10戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2三。

経歴

デビュー前

須田茂厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1992年）

9月30日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

4月10日、約18か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルゼウスから1馬身半差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクジョージに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月16日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のポパイズパンチに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

6月25日、中5週で迎えた5戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアビュウから2馬身半差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正晃騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアスターナノースに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月29日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正晃騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファインハーモニーに3/4馬身の差をつけて制した。