アトラスタカシ（1990年生、母エバラパレード）
1990.05.15
アトラスタカシ（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時9歳）と交配したエバラパレードが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木 京一郎。戦績は、地方52戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の中央競馬騎手招待。
経歴
デビュー前
増田勝彦厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
6月30日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーヤングに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦1勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコークリーンから5馬身差の2着となった。
10月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた8戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた9戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーイチロウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1993年）
1月3日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中8週で迎えた16戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中2週で迎えた19戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、姫路ジョッキーカップ（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイタカハルから3馬身差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた22戦目は、一宮福知渓谷特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた24戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターブライトから2馬身半差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた25戦目は、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーヤングに5馬身の差をつけて4勝目を手にした。
11月9日、中3週で迎えた26戦目は、笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターブライトから1馬身差の2着となった。
12月2日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1994年）
4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた29戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオリビアンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のセトヒーローをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
7月5日、中1週で迎えた33戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（15戦4勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコルトキングからアタマ差の2着となった。
9月8日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた37戦目は、りんどう特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（16戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
7月1日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、福山市制79周年記念特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月23日、中2週で迎えた39戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、大暑特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中3週で迎えた41戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月9日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカラダンディに3/4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
1月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、南天特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中5週で迎えた46戦目は、葉山村エビネ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、連闘で迎えた47戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、ふきのとう特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイダンジをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月27日、中5週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエコマツからクビ差の2着に惜敗した。
9月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた50戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスコワパスに5馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
10月20日、中4週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリードバリアントに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月1日、中5週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。