ジュヌヴィエーブ（2017年生、母プラスヴァンドーム）

Genevieve

2017.02.18

ジュヌヴィエーブ（2017年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時15歳）と交配したプラスヴァンドームが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額6,000万円（150万×40口）で一口馬主が募集された。

中内田充正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

12月14日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

3歳（2020年）

1月5日、中2週で迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

8月9日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に敗れた。

10月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

12月1日、中4週で迎えた5戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。