スタンドアウト（2000年生、母メロディキッス）

経歴

デビュー前

本厚司厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

6月8日、デビュー戦は端勝成騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルクローズにクビ差交わされて2着となった。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマウントクックに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月22日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オペラコロナリーに交わされて1馬身半差の2着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキヌガサハーディを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールデンフレイムを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で端勝成騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で端勝成騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、2歳地方重賞のサラブレッドフレッシュカップ（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で端勝成騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた13戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で端勝成騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で端勝成騎手（13戦1勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

3歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で端勝成騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で端勝成騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサイコーナビを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

4月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で端勝成騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で端勝成騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で端勝成騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月27日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で端勝成騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-8（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で端勝成騎手（20戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で端勝成騎手（21戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-8（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で端勝成騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるメイショウラブを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月12日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で端勝成騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2-8（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で端勝成騎手（24戦2勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキヌガサミラクルをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で端勝成騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた27戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で端勝成騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で端勝成騎手（27戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したダテリュウにアタマ差届かず2着となった。

10月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で端勝成騎手（28戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビコールシファーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で端勝成騎手（29戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で端勝成騎手（30戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で端勝成騎手（31戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で端勝成騎手（32戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で端勝成騎手（33戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月29日、中1週で迎えた35戦目は、和倉温泉特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は35戦連続で端勝成騎手（34戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2004年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、（株）本田工務店春分特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた39戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月15日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。