バウスプリット（1999年生、母アンガルレ）

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額5,000万円（125万×40口）で一口馬主が募集された。

3歳（2002年）

3月3日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は532kg。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

6月1日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

7月28日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた6戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月18日、中9週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 小雨/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったパステルシャワーからクビ差の2着に甘んじた。

12月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーダイアンから1馬身差の2着となった。

4歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーチフォザスカイからハナ差の2着に惜敗した。

1月11日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた12戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた16戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリダンサスから6馬身差の2着となった。

7月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイライズマンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサキプリンスオーをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

11月9日、中7週で迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2004年）

1月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。