センタートウリョウ（1988年生、母センターエンジェル）

Center Toryo

1988.05.18

センタートウリョウ（1988年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレシテイシヨン（当時10歳）と交配したセンターエンジェルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方40戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の一般C。

経歴

デビュー前

二分久男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

8月4日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、東田幸男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は林満明騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

4歳（1992年）

4月26日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェスターフィバーから1馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリテイメイに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川口道助騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツプリンスから5馬身差の2着となった。

7月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川口道助騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川口道助騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中4週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川口道助騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で川口道助騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川口道助騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた18戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミダノンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月15日、中1週で迎えた20戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1993年）

1月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクレイテンザンをアタマ差制して3勝目を手に入れた。

7月13日、約6か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンダンから5馬身差の2着となった。

8月23日、中2週で迎えた28戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川口道助騎手（21戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（23戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヤマシャークから半馬身差の2着となった。

6歳（1994年）

1月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（24戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（25戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツエルクオーザから6馬身差の2着となった。

2月26日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中3週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマルジャパンからクビ差の2着に惜敗した。

4月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（26戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（27戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサノーザンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（28戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルステストロングに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（29戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワボールドに1馬身半の差をつけて優勝

5月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（30戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中6週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（31戦5勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。