ジヨイグランド（1987年生、母エバーローランド）
1987.05.03
ジヨイグランド（1987年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時15歳）と交配したエバーローランドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方41戦13勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のオグリオー記念。
経歴
デビュー前
山中敏彦厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1989年）
7月11日、デビュー戦は戸田謙治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリカツをアタマ差制して初白星を挙げた。
7月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸田謙治騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシズヒロハヤテに3馬身の差をつけて制した。
9月10日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のコスモスジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸田謙治騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸田謙治騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリーヌに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
10月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸田謙治騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカハツピーに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
11月24日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸田謙治騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタパワーオーからハナ差の2着に甘んじた。
12月19日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸田謙治騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸田謙治騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1990年）
1月28日、中3週で迎えた9戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオグリオー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノテツトに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
2月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸田謙治騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウヒストに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。
3月5日、中1週で迎えた11戦目は、C（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸田謙治騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた13戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岐南町議会議長杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドマークから4馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸田謙治騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシズヒロタカラをハナ差制して7勝目を手中に収めた。
8月27日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸田謙治騎手（11戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキホウシユウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸田謙治騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中6週で迎えた17戦目は、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で戸田謙治騎手（13戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中3週で迎えた18戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸田謙治騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
1月1日、中1週で迎えた19戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸田謙治騎手（15戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月8日、中4週で迎えた20戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で戸田謙治騎手（16戦7勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸田謙治騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた22戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸田謙治騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸田謙治騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイトヌキキンセイから3馬身差の2着となった。
7月25日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノランナーから2馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホリチカラに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月26日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインペガサスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月10日、中1週で迎えた30戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸田謙治騎手（20戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリーヌに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月2日、中2週で迎えた31戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中4週で迎えた32戦目は、下呂特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた33戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
4月18日、約5か月の休養明けで迎えた34戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストムサシからハナ差の2着に甘んじた。
5月15日、中3週で迎えた35戦目は、B12ロ（中京(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中6週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はホリノイチオーと並んで1着同着となった。
8月20日、中4週で迎えた38戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1993年）
4月20日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月7日、中1週で迎えた40戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた41戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミホマレをクビ差制して勝利数を13に伸ばす