ナイスベンチャー（1992年生、母キタノパツシヨン）

1992.02.20

ナイスベンチャー（1992年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスベンチャー（当時14歳）と交配したキタノパツシヨンが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道斜里郡小清水町、生産者は（有）千島北斗牧場。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 16戦1勝 [1-3-1-11/16]
• 総賞金 国内: 159万円
• 生年月日: 1992年2月20日
• 出生国: 日本
• 品種: アングロアラブ
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 千島一巳 中津
• 馬主: 背戸良之
• 生産者: （有）千島北斗牧場
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 1馬身半

血統

概要

母のキタノパツシヨンは地方9戦0勝。父のアグネスベンチャーは中央平地15戦5勝2着1回。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	6*6*6*7×7*7	7.03%
牡	Princely Gift	3×4	18.75%
牡	Blenheim	5*6*7×7	6.25%
牡	Hyperion	7×5*7	4.68%
牡	Blandford	6*6*7×7*7	5.46%
牡	Buchan	6×7	2.34%
牡	Gainsborough	7×6	2.34%
牡	Galloper Light	7×7	1.56%
牡	Hurry On	7×7	1.56%
牡S	Dark Legend	5*7	3.9%
牡M	ニーフアン	4*5	9.37%
牡M	フアヘツド	5*6	4.68%
牝	Mumtaz Mahal	6*7×7	3.12%
牝	Lady Juror	7×7	1.56%
牝M	Friar's Daughter	7*7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• サイアーライン: プリンスリーギフト系

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1995/08/17 旭川	ダ1500m 良 曇	アラ系一般D	ヤマサンレット 0.9	2 / 11	8枠 11番	村上正和	55kg		2人			480	-8
1995/08/08 旭川	ダ1600m 不 雨	アラ系一般D	グリーンシュウオー 0.2	3 / 12	7枠 10番	村上正和	55kg		8人			488	+8
1995/05/23 旭川	ダ1400m 良 曇	アラ系4歳	ゴーストライダー 1.5	7 / 9	1枠 1番	村上正和	55kg		5人			480	-4
1995/05/10 旭川	ダ1500m 良 晴	アラ系4歳	クラキンカイ 1.7	7 / 12	3枠 3番	村上正和	55kg		5人			484	+2
1995/04/26 岩見沢	ダ1400m 良 曇	アラ系4歳	ミヤシロジライ 1.3	4 / 12	8枠 11番	川島雅人	55kg		9人			482	+4
1995/04/18 岩見沢	ダ1500m 良 晴	アラ系4歳	ハクツトウザイ 1.7	8 / 10	4枠 4番	村上正和	55kg		10人			478	0
1994/11/22 帯広	ダ1200m 稍 晴	アラ系3歳	ヤマノダンディー 2.0	9 / 11	4枠 4番	川島雅人	54kg		11人			492	+16
1994/10/10 札幌(地)	ダ1100m 良 晴	門別駿馬特別	トミランド 0.9	8 / 11	6枠 7番	川島洋人	54kg		10人			476	+2
1994/09/21 札幌(地)	ダ1100m 稍 晴	アラ系3歳	ミナミフォンテ 1.2	8 / 11	8枠 10番	川島洋人	54kg		5人			474	-2
1994/08/24 旭川	ダ1000m 良 晴	アラ系3歳	アイアイホーマー 2.3	9 / 11	1枠 1番	千島英之	53kg		7人			476	-2
1994/07/27 旭川	ダ1400m 良 晴	スピカ特別	カケノフウジン 4.5	10 / 10	1枠 1番	千島英之	53kg		8人			478	-10
1994/07/14 旭川	ダ1000m 良 晴	アラ系3歳	フジノダイゴロウ 0.8	2 / 9	2枠 2番	千島英之	53kg		5人			488	0
1994/07/05 帯広	ダ1000m 重 曇	アラ系3歳	(ホロトロック) -0.2	1 / 9	7枠 7番	千島英之	53kg		2人			488	-4
1994/06/21 帯広	ダ1000m 良 曇	アラ系3歳	アレッポレッキー 1.1	4 / 8	3枠 3番	千島英之	53kg		3人			492	+6
1994/06/02 帯広	ダ900m 良 晴	アラ系3歳	ニシノオペレッタ 0.5	2 / 9	5枠 5番	千島英之	53kg		6人			486	-12
1994/05/25 岩見沢	ダ900m 良 晴	アラ系3歳	ゴールデンアレッポ 0.8	4 / 9	5枠 5番	千島英之	53kg		3人			498

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1994年）

5月25日、デビュー戦は千島英之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノオペレッタから2馬身半差の2着となった。

6月21日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトロックに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月14日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千島英之騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノダイゴロウから4馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦のスピカ特別（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千島英之騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千島英之騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の門別駿馬特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1995年）

4月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた11戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月17日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサンレットから4馬身差の2着に敗北した。