イブキスクリュウ（1992年生、母チェルススキー）

Ibuki Screw

1992.02.25

イブキスクリュウ（1992年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスル（当時12歳）と交配したチェルススキーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方11戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の一般C5-3。

経歴

デビュー前

堅田忠雄厩舎（高知）へ入厩。

3歳（1995年）

11月5日、デビュー戦は中越豊光騎手を鞍上に据えて、一般C5-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアコルトから2馬身差の2着となった。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、一般C5-9（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアコルトから3馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドキャットからクビ差の2着に甘んじた。

12月29日、中2週で迎えた4戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビックノーマンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスカミーリオに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

1月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルヒューストンからクビ差の2着に甘んじた。

3月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスプライドに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月23日、中3週で迎えた10戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアースボーイに半馬身の差をつけて制した。

4月29日、連闘で迎えた11戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンシャッフルに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。