スタリナ（1997年生、母エレガントロッチ）
Stalina
1997.04.16
スタリナ（1997年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナグルスキー（当時16歳）と交配したエレガントロッチが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、地方31戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の立春特別。
プロフィール
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6×7 | 2.34% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6×7*7 | 3.12% |
| き | Fighting Fox＝Gallant Fox | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Nijinsky | 2×5 | 28.12% |
| 牡 | Princequillo | 4×7 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Discovery | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Nasrullah | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝M | Bastia | 4*7 | 7.03% |
5代血統表
| 父の父Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Flaming Page1959（CAN） | Bull Page | Bull Lea | ||
| Our Page | ||||
| 父ナグルスキー1981（CAN） | Flaring Top | Menow | ||
| Flaming Top | ||||
| Prince John1953（USA） | Princequillo | Prince Rose | ||
| Cosquilla | ||||
| 父の母Deceit1968（USA） | Not Afraid | Count Fleet | ||
| Banish Fear | ||||
| Double Agent1959（USA） | Double Jay | Balladier | ||
| Broomshot | ||||
| Conniver | Discovery | |||
| The Schemer | ||||
| 母の父ゴールドウェイ1981（JPN） | ネプテユーヌス1961（FR） | Neptune | Crafty Admiral | |
| Timely Tune | ||||
| Bastia | Victrix | |||
| Barberybush | ||||
| ムツミカースル1970（JPN） | チヤイナロツク | Rockefella | ||
| May Wong | ||||
| 母エレガントロッチ1989（JPN） | ムツミコウギヨウ | ヤサカ | ||
| 孝律 | ||||
| カジユン1979（IRE） | Red Regent | Prince Regent | ||
| Redowa | ||||
| 母の母エイプリルブライド1985（JPN） | Ermyn Lass | Ennis | ||
| Rye Girl | ||||
| パワフルレデイ1981（JPN） | マルゼンスキー | Nijinsky | ||
| シル | ||||
| ロッチテスコ | テスコボーイ | |||
| スターロツチ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 11-c
レース成績
経歴
デビュー前
斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1999年）
11月12日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグットスピードからアタマ差の2着に甘んじた。
12月7日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアレグロに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジップオーキッドから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2000年）
1月19日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の立春特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボンバークインに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
4歳（2001年）
3月28日、約14か月の休み明けで迎えた6戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月22日、中4週で迎えた9戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月2日、中5週で迎えた10戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルフラッグに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
11月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッグに3馬身の差をつけて制した。
12月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードホーラーに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
5歳（2002年）
1月17日、中2週で迎えた15戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイティブクラウンから3馬身差の2着に敗北した。
2月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルビジョンに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
3月11日、中1週で迎えた18戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクセレクションから3馬身差の2着となった。
3月25日、中1週で迎えた19戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトラファルガーをハナ差制して7勝目をマークした。
4月9日、中1週で迎えた20戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（13戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた21戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた22戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（15戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月1日、約4か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（16戦6勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた24戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（17戦6勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた25戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（18戦6勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた26戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた27戦目は、キンカン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた28戦目は、ゼラニューム特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（20戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2003年）
1月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中3週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた30戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（21戦6勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（22戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。