キャプテンアツコ（1997年生、母ホマレリーダー）
1997.03.18
キャプテンアツコ（1997年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時17歳）と交配したホマレリーダーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田 憲周。戦績は、地方43戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の若松特別(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長田憲周から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって157.5万円で落札された。
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
4月13日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A1（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨザクラセンプーから4馬身差の2着となった。
4月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジタイカンからアタマ差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアジタイカンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月20日、中1週で迎えた7戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中5週で迎えた8戦目は、2歳戦の若草賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後はアオイリュウセイと並んで2着同着となった。
10月26日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のネーチャーフレンドに半馬身の差をつけて優勝
3歳（2000年）
1月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンガバナーをアタマ差制して3勝目を収める
2月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンガバナーから半馬身差の2着に敗北した。
3月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプルミエールに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
3月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノセイコーに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
4月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノローマンに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
5月1日、中2週で迎えた18戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのアラブカップ（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルシローに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイアラシをクビ差制して8勝目を奪取した。
9月6日、中3週で迎えた23戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（8戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラディガブライトから1馬身半差の2着に敗北した。
9月20日、中1週で迎えた24戦目は、いて座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のリリアンロングに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月6日、中1週で迎えた25戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた26戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（11戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた27戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ぎょしゃ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2001年）
9月7日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月5日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた29戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーセブンに3馬身の差をつけて制した。
10月26日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中6週で迎えた31戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（14戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノシルバーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2002年）
1月15日、中2週で迎えた33戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（15戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（16戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモリハルクイーンに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月19日、中2週で迎えた35戦目は、雨水特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（17戦10勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月26日、中4週で迎えた36戦目は、こぐま座特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（18戦10勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた37戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、入梅特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（19戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた39戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（20戦10勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた40戦目は、大暑特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（21戦10勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた41戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（22戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた42戦目は、処暑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（23戦10勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた43戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（24戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。