ファストカンタカ（1992年生、母ミスタカハヤ）

Fast Kantaka

1992.03.24

ファストカンタカ（1992年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジングウブレーブ（当時7歳）と交配したミスタカハヤが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は白川 孝司。戦績は、地方14戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のC3二。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

9月29日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は513kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーユーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月6日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1996年）

6月18日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた5戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターコアレスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月26日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードロックから1馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

3月1日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーリマンドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月10日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノフウレイから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレオカルチェに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月18日、中2週で迎えた12戦目は、白鳥座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6歳（1998年）

1月22日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた13戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。