フジノフウレイ（1993年生、母ゴルディター）
Fujino Furei
1993.05.25
フジノフウレイ（1993年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時11歳）と交配したゴルディターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、地方23戦4勝。主な勝ち鞍は1997年のハーバーライト特別(C2一)。
経歴
デビュー前
今井輝平厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1995年）
12月30日、デビュー戦は鈴木淳騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1996年）
1月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーフローラに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた4戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、山藤統宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山藤統宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリアライザーに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
4歳（1997年）
1月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山藤統宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた8戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は山藤統宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファストカンタカに3/4馬身の差をつけて優勝
4月25日、中1週で迎えた12戦目は、王子特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山藤統宏騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた13戦目は、いて座特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山藤統宏騎手（5戦2勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
6月19日、中3週で迎えた14戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた15戦目は、C2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた16戦目は、さそり座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた17戦目は、ルナ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた18戦目は、ハーバーライト特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエキサイトガールに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。
5歳（1998年）
1月19日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
4月12日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。