エキサイトガール（1993年生、母シヤガール）
Excite Girl
1993.03.11
エキサイトガール（1993年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のジヨージレツクス（当時9歳）と交配したシヤガールが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日光スタッド。戦績は、地方39戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の一般C1六七。
経歴
デビュー前
赤間清松厩舎（大井）へ入厩。
4歳（1997年）
1月13日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月8日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイリベラに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月19日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴニチリンに4馬身の差をつけて優勝
4月11日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のハナブサホスピタリに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月19日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアリイキッスをクビ差制して勝利をモノにする
7月7日、中4週で迎えた9戦目は、織姫特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田博幸騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中6週で迎えた10戦目は、ハーバーライト特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田博幸騎手（9戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノフウレイから半馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で内田博幸騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で内田博幸騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンマキシムに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月13日、中1週で迎えた13戦目は、オパール特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田博幸騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1998年）
9月15日、約11か月の休養明けで迎えた14戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。
6歳（1999年）
2月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた18戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた19戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中5週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（2000年）
2月22日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクダノフジから1馬身半差の2着となった。
3月29日、中4週で迎えた23戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた24戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後はサニーミュージックと並んで6着同着となった。
6月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリシヨコウに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。
8月23日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村龍二騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ホーカーズダンサーに交わされて4馬身差の2着となった。
9月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村龍二騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた31戦目は、おみなえし特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた32戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。14着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のガッツクローバーを半馬身振り切って7勝目をマークした。
11月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
12月30日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
8歳（2001年）
3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（13戦5勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。