サンキョウレジナ（1997年生、母サンキョウセッツ）

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

11月5日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月15日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2000年）

1月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトサマンサーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったトウカイエレナに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月7日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のインタームサシをクビ差振り切って制した。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のマルチサドル特別（浦和ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月25日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシャインボーイに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

4歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた12戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた14戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた15戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（7戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた19戦目は、夏月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた20戦目は、夏雲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた21戦目は、新涼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた22戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた23戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、秋収特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月13日、中0週で迎えた24戦目は、秋草特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったフレイズパワーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

1月16日、中5週で迎えた26戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた28戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月10日、約5か月半の休養明けで迎えた31戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月27日、中6週で迎えた32戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた33戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた35戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた36戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。