フレイズパワー（1996年生、母タイビーズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、渡辺牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって640.5万円で落札された。

平石四郎厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1998年）

8月9日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中7週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキセキノハワイアンに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェンキリコから1馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた7戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンアトムに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月4日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月14日、中0週で迎えた10戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた17戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中0週で迎えた19戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた21戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4リ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4チ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた25戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

12月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた30戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2000年）

1月7日、中0週で迎えた31戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月28日、中2週で迎えた32戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた33戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、中0週で迎えた34戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイッテツウイニングに2馬身の差をつけて優勝

4月8日、中2週で迎えた35戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッチから3/4馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月29日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドアレジに1馬身の差をつけて優勝

6月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた40戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月24日、中0週で迎えた41戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエントリーから1馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッテンダーから半馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードフェイスから2馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノクインから1馬身半差の2着となった。

12月25日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアステーストに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた52戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（16戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた54戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（18戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオマカセバンブーに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

3月18日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアステーストに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

4月6日、中2週で迎えた57戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（21戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のキラリヒカルに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。

4月20日、中1週で迎えた58戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（22戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒコマボスに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月5日、中1週で迎えた59戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた60戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（23戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた61戦目は、ケイトウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（24戦8勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた62戦目は、ミズバショウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（25戦8勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキラリヒカルに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

7月6日、中0週で迎えた63戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、クローバー特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた64戦目は、ほおずき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた65戦目は、オミナエシ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた66戦目は、矢場川特別（足利ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中5週で迎えた67戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキダイナマイトからクビ差の2着に惜敗した。

10月18日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた68戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したグリーンアレを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

10月25日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた69戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームガルダンに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月14日、中2週で迎えた70戦目は、磯菊特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた71戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンキョウレジナに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月19日、中1週で迎えた72戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ウ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットでジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のホクトバロンをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

12月31日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2002年）

1月18日、中2週で迎えた74戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた75戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月3日、中7週で迎えた76戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた77戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた79戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

6月6日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた81戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた82戦目は、一般C1六（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月31日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた83戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

8月19日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた84戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。