リッチ（1996年生、母レデイマウント）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

6月20日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/重）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた3戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

10月30日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンスター賞（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2000年）

1月28日、中7週で迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ワ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノオウジャに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサイクロンホイップに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユアザマンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月21日、中2週で迎えた10戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムトゥモローに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月8日、中2週で迎えた11戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフレイズパワーに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月4日、中3週で迎えた12戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた13戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンクリークをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

7月16日、中3週で迎えた15戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（6戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナエースから3馬身差の2着となった。

8月19日、中4週で迎えた16戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンクリークに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月3日、中1週で迎えた17戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた18戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた20戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、連闘で迎えた21戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウルーラに2馬身の差をつけて8勝目を収める

1月20日、中1週で迎えた22戦目は、ガーネット特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヨコハマブリッチに1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。

2月10日、中2週で迎えた23戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルキングに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月19日、中4週で迎えた24戦目は、メイプル特別（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、シャクナゲ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、中1週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた26戦目は、ヒルガオ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg戻して迎えた27戦目は、野菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（14戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた28戦目は、サルビア特別（足利ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた29戦目は、すすき特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（16戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアルザンに3馬身の差をつけて制した。

11月10日、中1週で迎えた30戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（17戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、せんげん山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（18戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた32戦目は、常陸牛特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（19戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2002年）

1月9日、中4週で迎えた33戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドステージから1馬身差の2着となった。

1月31日、中2週で迎えた34戦目は、つくしんぼう特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（21戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノギャロップに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月15日、中1週で迎えた35戦目は、沈丁花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（22戦9勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランクラージュに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月15日、中3週で迎えた36戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、フリージア特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた37戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、とき草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた38戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（23戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた39戦目は、ゴールデンウイーク特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（24戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中4週で迎えた40戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、ひなげし特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノローラーをハナ差制して勝利数を14に伸ばす

6月23日、中1週で迎えた41戦目は、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は三井健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた42戦目は、スターチス特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（2003年）

5月1日、約9か月半の休養明けで迎えた43戦目は、八重桜特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた44戦目は、忘れな草特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（25戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた45戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、しゃくなげ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた46戦目は、かすみ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月30日、中8週で迎えた47戦目は、あさがお特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は三井健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた48戦目は、きんもくせい特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中4週で迎えた49戦目は、まつむし草特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた50戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三井健一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた51戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、焼餃子特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、姿川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8歳（2004年）

1月22日、中3週で迎えた53戦目は、みずがめ座特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。