ハナエース（1995年生、母カミノパトラ）

経歴

デビュー前

物井榮厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

9月8日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は481kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワシェーバーから2馬身差の2着となった。

10月3日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

8月26日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のボールドセンプーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1999年）

3月1日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

10月24日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフミヒストに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキハンターから1馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノワンダーに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5歳（2000年）

1月7日、中4週で迎えた10戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンギフトホースに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月1日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイズロッチに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

2月11日、中0週で迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハクホープに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月26日、中1週で迎えた13戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた15戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた16戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマビートから1馬身差の2着となった。

5月30日、中3週で迎えた18戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローランラッシュに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月19日、中2週で迎えた19戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカルラミュージックに1馬身の差をつけて優勝

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルキングに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月18日、中4週で迎えた22戦目は、サードニックス特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた23戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた24戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた25戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルトウレンに7馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月20日、中1週で迎えた27戦目は、さざんか特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた28戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーマジックに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月9日、中0週で迎えた29戦目は、天狗山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（4戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月26日、中1週で迎えた30戦目は、ターコイズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（5戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2001年）

2月11日、中6週で迎えた31戦目は、ベゴニア特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた32戦目は、オシドリ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオイワケキセキから1馬身半差の2着に敗北した。

3月16日、中2週で迎えた33戦目は、うお座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた34戦目は、ダイヤモンド特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（15戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた35戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた36戦目は、八重桜特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手（17戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた37戦目は、つつじ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。