オンワードコウザン（1984年生、母ダイニマルマンヒメ）

オンワードコウザン（1984年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフレーミングユース（当時9歳）と交配したダイニマルマンヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は神山幸博。戦績は、地方36戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の一般C3四。

経歴

デビュー前

江川秀三厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1987年）

5月17日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた6戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1988年）

1月25日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月22日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中0週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒタチホープから1馬身半差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中4週で迎えた14戦目は、一般D1九（船橋ダート1400m 内回り雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般D1十一（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般D1十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大友勝利騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中0週で迎えた17戦目は、一般D1六（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大友勝利騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般D1七（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大友勝利騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で大友勝利騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1六（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大友勝利騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般D1六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大友勝利騎手（15戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般D1十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大友勝利騎手（16戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月27日、中4週で迎えた23戦目は、一般D1六（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で大友勝利騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1989年）

1月25日、中3週で迎えた24戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般D1七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般D1八（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中8週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた26戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトートカラーをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

5月15日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードローラをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月8日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームガールをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

9月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバークレーンから1馬身半差の2着となった。

6歳（1990年）

1月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた32戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダビデホーライから2馬身半差の2着に敗北した。

3月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイーフルートをハナ差制して4勝目を手に入れた。

3月29日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中7週で迎えた36戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。