オーゴンカイザー（1983年生、母スマノアサカゼ）

オーゴンカイザー（1983年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時11歳）と交配したスマノアサカゼが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）畑端牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方28戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の一般C2。

経歴

デビュー前

諏訪富三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

5月25日、デビュー戦は4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。鞍上は田村正光騎手。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6月8日、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

11月10日、4歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は今野昭慶騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千葉博次騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンローレルに4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

12月8日、4歳（水沢ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は及川良春騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1987年）

4月13日、一般C1（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は今野昭慶騎手。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、一般C2（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野昭慶騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、一般C3（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野昭慶騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、一般C3（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は及川良春騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサージヤングロリーに4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

6月28日、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は今野昭慶騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月11日、一般C2（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野昭慶騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月10日、一般C2（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野昭慶騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、一般C2（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野昭慶騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月5日、一般C2（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月5日、一般C2（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野昭慶騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターバリーに2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

10月24日、一般C1（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野昭慶騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、一般C1（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野寺三男騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリツツジヤンサから3馬身差の2着となった。

5歳（1988年）

4月4日、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は今野昭慶騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野昭慶騎手。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後はガルダンオーと並んで8着同着となった。

5月21日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野昭慶騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小野寺三男騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月18日、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテングウェイから2馬身差の2着となった。

6月25日、一般（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は小野寺三男騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺三男騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。