ヒガシタイカン（1997年生、母ハナブサパール）

1997.05.02

ヒガシタイカン（1997年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時10歳）と交配したハナブサパールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長田幸雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって273万円で落札された。

謝明方厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2000年）

1月20日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネクラバンガードから3馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクインパトラをハナ差制して初白星を挙げた。

3月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールキャンドウから2馬身半差の2着となった。

3月16日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイブルショワに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。