ラッセルルピナス（1995年生、母サチヨクイン）

経歴

デビュー前

2歳のとき、神田弘から「北海道3月3歳トレーニングセールアングロアラブ3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1997年）

9月8日、デビュー戦は山本登志彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は406kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホプリンスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中5週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるハヤテヒーローを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本登志彦騎手（12戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグレートメルブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本登志彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本登志彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた19戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月8日、中1週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた21戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月16日、中7週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4歳（1999年）

4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（20戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（21戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた30戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。