ムサシボウホマレ（1987年生、母ワカバテンリユウ）
1987.04.12
ムサシボウホマレ（1987年4月12日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時10歳）と交配したワカバテンリユウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居 茂男。戦績は、地方52戦17勝2着18回。主な勝ち鞍は1990年の楠賞。
経歴
デビュー前
石井勝教厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1989年）
7月17日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノトウザイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソロブリーズからクビ差の2着に惜敗した。
10月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノグローリから1馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーライナーに8馬身の差をつけて2勝目を収める
12月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーライナーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で石井幸男騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノグローリに7馬身の差をつけて優勝
2月11日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石井幸男騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノグローリに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
3月7日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石井幸男騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスイチバンに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
4月16日、中5週で迎えた13戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石井幸男騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカフジオーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石井幸男騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエリーライナーから1馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石井幸男騎手（14戦6勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテスカツドをクビ差制して優勝
6月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で石井幸男騎手（15戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた17戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で石井幸男騎手（16戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた18戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で石井幸男騎手（17戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨクラバイオーから約12馬身差の2着となった。
9月30日、中6週で迎えた19戦目は、A1（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で石井幸男騎手（18戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中4週で迎えた20戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で石井幸男騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンダイオーから6馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で石井幸男騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンダイオーから3馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート2250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は22戦連続で石井幸男騎手（21戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンダイオーから7馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
2月10日、中6週で迎えた23戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で石井幸男騎手（22戦7勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた24戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で石井幸男騎手（23戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた25戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で石井幸男騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサリユウセンプーから2馬身差の2着となった。
4月14日、中2週で迎えた26戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で石井幸男騎手（25戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた27戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で石井幸男騎手（26戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨクラバイオーから1馬身半差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた28戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で石井幸男騎手（27戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミトウザイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月14日、中7週で迎えた29戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で石井幸男騎手（28戦8勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた30戦目は、A1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で石井幸男騎手（29戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマジカルテンマをハナ差制して9勝目をマークした。
8月18日、中1週で迎えた31戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で石井幸男騎手（30戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンダイオーに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月29日、中5週で迎えた32戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で石井幸男騎手（31戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた33戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で石井幸男騎手（32戦10勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた34戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンバツトに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月17日、中1週で迎えた35戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（33戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中4週で迎えた36戦目は、A1（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（34戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエリーライナーから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた37戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（35戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた38戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（36戦10勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダローランに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月9日、中1週で迎えた39戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（37戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセンプーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月1日、中2週で迎えた40戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（38戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナジロジヨージに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月22日、中2週で迎えた41戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（39戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセンプーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月19日、中3週で迎えた42戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（40戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中4週で迎えた43戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（41戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨクラバイオーから1馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた44戦目は、A1（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石井幸男騎手（42戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツホウケイから3馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中2週で迎えた45戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で石井幸男騎手（43戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中4週で迎えた46戦目は、広島県酪連会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井幸男騎手（44戦14勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダローランに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月16日、中1週で迎えた47戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石井幸男騎手（45戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨクラバイオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月27日、中5週で迎えた48戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石井幸男騎手（46戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンバツトから4馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中1週で迎えた49戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石井幸男騎手（47戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンバツトから半馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中2週で迎えた50戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石井幸男騎手（48戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨクラバイオーから1馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中6週で迎えた51戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で石井幸男騎手（49戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイムサシから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた52戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で石井幸男騎手（50戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコタカキングから1馬身差の2着に敗北した。