シャトーキョウト（1995年生、母シャトールーカン）

シャトーキョウト（1995年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のフレッシュボイス（当時12歳）と交配したシャトールーカンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マツケン農場。戦績は、地方28戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の菊月特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

八木正喜厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

12月30日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

1月29日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマエストラーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月3日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオークカーニバルから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月1日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月19日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセレベスザクラに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月28日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1999年）

2月5日、中5週で迎えた8戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカライオンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月3日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルノアサヒから1馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハナサンテデに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

8月30日、中2週で迎えた15戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のセントシンゲンに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

9月29日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブンユーホーに6馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

11月21日、中7週で迎えた17戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（9戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のコロラシオンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月24日、中4週で迎えた18戦目は、一般B3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（10戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーミラノからクビ差の2着に甘んじた。

5歳（2000年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、松竹梅特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（11戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、ハンデ戦の水晶特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の夏木立特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート2100m 雨/不良）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた23戦目は、織り姫特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（12戦6勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月9日、中4週で迎えた24戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、菊月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノノーザンに3馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

9月18日、中2週で迎えた26戦目は、葛特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（14戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（15戦6勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた28戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（16戦6勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。