コパノフランクリン（2018年生、母グッデーコパ）

Copano Franklin

2018.04.15

コパノフランクリン（2018年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時9歳）と交配したグッデーコパが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヤナガワ牧場。

経歴

デビュー前

村山明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

7月26日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は506kg。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

8月15日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた3戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2021年）

3月25日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップ オレンジ賞（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた5戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。