ドンナモンジャ（2015年生、母シルキーブリス）

経歴

デビュー前

2歳のとき、石郷岡雅樹から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

南弘樹厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2017年）

8月16日、デビュー戦は小谷周平騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は427kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3歳（2018年）

2月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダイナミックゲインに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトップアリソンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小谷周平騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小谷周平騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小谷周平騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小谷周平騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で小谷周平騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月13日、中4週で迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小谷周平騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小谷周平騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小谷周平騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で小谷周平騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で小谷周平騎手（16戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で小谷周平騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で小谷周平騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で小谷周平騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のサウンドオブビットに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月23日、中3週で迎えた21戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、祝☆かずよし誕生記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

12月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、こはく・夕雅・樹カップ2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4歳（2019年）

1月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったファルコンレイナに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下雅之騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマインリーバーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、向春特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のバブルトップに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月20日、中1週で迎えた29戦目は、クロッカス賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた30戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、マイネルプラヌールに交わされて3馬身差の2着となった。

4月26日、中2週で迎えた31戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサノリュウをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

5月21日、中3週で迎えた32戦目は、清流賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた34戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月22日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた36戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた37戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた38戦目は、りん&くっか笠松愛馬会感謝杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。