タカノプライマリー（2000年生、母ヒロコーラス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、神島芳仁から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

8月3日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた2戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダニエルジェードから1馬身半差の2着となった。

11月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーモモに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月22日、中5週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

1月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のソニックウィングに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウスイングをクビ差制して雨中の一戦を制した。

6月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた15戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた16戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた18戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオータムカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハーベストカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた21戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた26戦目は、男鹿特別（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングレディからクビ差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月6日、中2週で迎えた34戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスホープから1馬身差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた36戦目は、北山崎特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2005年）

4月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた38戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（18戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールドシャトーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7月23日、中1週で迎えた49戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリニアウェルズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月5日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（22戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオースミカイゼンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（23戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したランプアイを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

10月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた56戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（24戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（25戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。