シャイニングレディ（2000年生、母ショウナンアイコ）
Shining Lady
2000.05.08
シャイニングレディ（2000年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「輝いている女性」。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時21歳）と交配したショウナンアイコが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方45戦7勝2着7回。2003年のフロイラインカップ(牝地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
9月11日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2003年）
4月9日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウピースに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイアジュディに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のあいの里公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキニワパンチをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月5日、連闘で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦3勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィナーズキャロルから2馬身半差の2着となった。
7月12日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
8月7日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のマドモアゼルカップ（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤正弘騎手（12戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。
8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、「がんばれ日高」特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤正弘騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイイデチェイサーに1馬身半の差をつけて優勝
9月9日、中1週で迎えた15戦目は、当麻今摺米特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤正弘騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、新冠町商工会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤正弘騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレメンテアーから2馬身差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた17戦目は、平取義経特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤正弘騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中5週で迎えた18戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤウイングから1馬身1/4差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた19戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンサンスリーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月13日、中1週で迎えた20戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はベーシックドリームと並んで3着同着となった。
12月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2004年）
1月3日、連闘で迎えた22戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリダタロウから9馬身差の2着となった。
4月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンバンイケから5馬身差の2着となった。
5月9日、連闘で迎えた26戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったデジタルバタフライから2馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノプライマリーをクビ差制して優勝
6月7日、中1週で迎えた28戦目は、五葉山賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクードヴァンをクビ差制して勝利をモノにする
7月5日、中1週で迎えた30戦目は、ジュライカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた35戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中3週で迎えた36戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた38戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた39戦目は、牝馬限定戦のノベンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林央幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンシャーリーから2馬身半差の2着となった。
5歳（2005年）
2月15日、中6週で迎えた43戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
2月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、梅のまち 御津特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
3月9日、中1週で迎えた45戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた46戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月19日、中1週で迎えた47戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、日本盛カップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。