スカイアジュディ（2000年生、母タマモメモリー）
Sky Adjudi
2000.05.25
スカイアジュディ（2000年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時13歳）と交配したタマモメモリーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）上井農場。戦績は、地方26戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の3歳C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、上井農場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、上井農場から「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
佐藤英明厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
7月30日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
11月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた4戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雪/重）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイトホルダーから3/4馬身差の2着となった。
3歳（2003年）
4月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウジョージに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングレディから1馬身半差の2着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウノトリから1馬身半差の2着に敗北した。
5月14日、連闘で迎えた8戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月8日、中7週で迎えた9戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、連闘で迎えた10戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は板倉範明騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた11戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノスワンから4馬身差の2着となった。
9月23日、中7週で迎えた12戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカシャインから7馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオサンキューに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
10月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクリッペルに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2004年）
1月2日、中2週で迎えた18戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた20戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦の三陸リアス特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。