マツリダタロウ（2000年生、母セブンレットウ）

マツリダタロウ（2000年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋太郎」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングブレーヴ（当時17歳）と交配したセブンレットウが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方103戦21勝2着14回。2004年の北上川大賞典(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北星村田牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、高橋文枝によって2,520万円で落札された。

三野宮通厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

8月17日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンダンヒメシャガから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったランタナルージュから1馬身半差の2着となった。

10月12日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月10日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の黄菊賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。1着となった。

3歳（2003年）

4月6日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

6月28日、中5週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のサルビア特別（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は三野宮勇騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月8日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた16戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた17戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーテイストに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のベーシックドリームに3/4馬身の差をつけて雨下の戦いを制した。

12月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリダブロッコからクビ差の2着に惜敗した。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベーシックドリームに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2004年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングレディに9馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

5月3日、中2週で迎えた24戦目は、焼石岳特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーオスカーに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（15戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルシークから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた26戦目は、区界特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で葛山晃平騎手（17戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーボスに半馬身の差をつけて7勝目を収める

7月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で葛山晃平騎手（18戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルシークに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月9日、中2週で迎えた29戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で葛山晃平騎手（19戦7勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた30戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で葛山晃平騎手（20戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のビートザキャンサーに1馬身3/4の差をつけて9勝目を獲得した。

10月25日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、オキザリス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で葛山晃平騎手（21戦8勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた32戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月21日、中1週で迎えた33戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（22戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた35戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2005年）

1月3日、連闘で迎えた36戦目は、初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエヌハヤテに1馬身の差をつけて優勝

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた37戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた38戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた39戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（23戦8勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた42戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月12日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイスプリンターをハナ差振り切って勝利数を11に伸ばす

8月30日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のキョウエイワールドを3/4馬身振り切って制した。

10月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

11月16日、中5週で迎えた46戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、深秋賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた47戦目は、光が丘特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた48戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、小松川特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

6歳（2006年）

1月19日、中2週で迎えた49戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた50戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入った。

2月27日、中2週で迎えた51戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B3三 C1三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた52戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、朧月夜賞（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた53戦目は、春風特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したテラノリファードを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた54戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、端午特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るビーアヘッドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

5月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7歳（2007年）

3月4日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた56戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた57戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の恋路ケ浜特別（中京芝2500m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた58戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の安房特別（中山芝2500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた59戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の奥の細道特別（福島芝2600m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上1000万下の是政特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた61戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のHTB杯（函館芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月11日、中7週で迎えた62戦目は、3歳以上1000万下の瀬波温泉特別（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

11月24日、約3か月半の休み明けで迎えた63戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、栄久快気祝い特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた64戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、やったね修ちゃん特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカネショウシーズを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、連闘で迎えた65戦目は、師走特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた66戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月14日、中1週で迎えた67戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

1月19日、連闘で迎えた68戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオースミハリケーンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

2月10日、連闘で迎えた70戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンハルピンに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

2月16日、連闘で迎えた71戦目は、高知なすのエコ印特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた72戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた73戦目は、地産地消土佐和牛特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた74戦目は、長沢月光桜特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で目迫大輔騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた75戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた76戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた77戦目は、土佐であい博特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田紀忠騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた78戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた79戦目は、一般B4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた80戦目は、カチ遊!?特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた81戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムアイナオキヒメを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月5日、連闘で迎えた82戦目は、文月特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた83戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた84戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた85戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた86戦目は、秋風月特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヨシカツサニーに2馬身の差をつけて優勝

9月14日、中1週で迎えた87戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた88戦目は、季秋特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた89戦目は、金木犀特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（11戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネコメスパークーに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月26日、中1週で迎えた90戦目は、愛媛県畜産協会特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルローズリーに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

11月2日、連闘で迎えた91戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（13戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーラビオスに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月14日、中1週で迎えた92戦目は、ひまわりフェスタ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で目迫大輔騎手（14戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセトクラウンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月23日、連闘で迎えた93戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で目迫大輔騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアルファバービーを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月28日、連闘で迎えた94戦目は、初雪特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で目迫大輔騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた95戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で目迫大輔騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロングコジーンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9歳（2009年）

1月17日、中4週で迎えた96戦目は、素心蝋梅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で目迫大輔騎手（18戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた97戦目は、一般Cニ Dイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフラップジャックに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月7日、連闘で迎えた98戦目は、荒磯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスデイブレイクを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた99戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた100戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

3月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた101戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた102戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた103戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセフティプレジールに3馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

4月10日、連闘で迎えた104戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブンブンブンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月26日、中1週で迎えた105戦目は、トーヨースギウエ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた106戦目は、お母さん退職記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイシノファイターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月10日、連闘で迎えた107戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブンブンブンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた108戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた109戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（21戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月8日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた110戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、孝樹君お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。