マツリダブロッコ（2001年生、母ディアジョンレター）

マツリダブロッコ（2001年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名」。毛色は栗毛。種牡馬のブロッコ（当時10歳）と交配したディアジョンレターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田博。戦績は、中央平地3戦0勝、地方98戦21勝2着26回。2004年の阿久利黒賞(地方重賞)に勝利した他、2004年の不来方賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タイヘイ牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2003年）

6月21日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクレットに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた5戦目は、2歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の若松賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリワンダフルをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

10月25日、中3週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャンハイジャパンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中3週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツリダタロウをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイジャパンからアタマ差の2着に甘んじた。

2月1日、中3週で迎えた11戦目は、3歳オープンのバイオレットステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンのヒヤシンスステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（10戦3勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。

4月3日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイジャパンに2馬身半の差をつけて優勝

4月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイジャパンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたシャンハイジャパン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5月22日、中1週で迎えた16戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマルキングをハナ差制して5勝目を収める

6月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエヌハヤテからハナ差の2着に甘んじた。

7月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のミルキーウェイカップ（水沢ダート2000m 晴/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストジーニアスに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

8月1日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウエストジーニアスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月28日、中3週で迎えた21戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストジーニアスからハナ差の2着に惜敗した。

9月20日、中2週で迎えた22戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳G1のダービーグランプリ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた23戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のウイナーカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた25戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリボハーンを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2005年）

1月4日、中0週で迎えた27戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた28戦目は、全国公営競馬馬主連合会杯（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチュードサンデーに半馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

4月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクディヴァインを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた30戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマイニングプレス決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5月3日、連闘で迎えた31戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた32戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハヤブサを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた33戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた34戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローランボスコを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた35戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサイレントグリーンを3/4馬身振り切って9勝目を掴み取った。

7月18日、中1週で迎えた36戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（21戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングリファールを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた37戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた38戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゲンパチコジーンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月28日、中1週で迎えた39戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローランボスコを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた41戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（22戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクディヴァインを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、G1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた43戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（23戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた44戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（24戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた45戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5歳（2006年）

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた48戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（25戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイニングプレスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中1週で迎えた49戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（26戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツジジオットを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月8日、連闘で迎えた50戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（27戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るデュークファーストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月21日、中1週で迎えた51戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（28戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた52戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（29戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタカエイチフジを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

6月19日、中1週で迎えた53戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（30戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた54戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（31戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイニングプレスに1馬身半の差をつけて制した。

7月17日、中1週で迎えた55戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（32戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオジジアンボーイに1馬身3/4の差をつけて制した。

7月29日、中1週で迎えた56戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（33戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシンボリスナイパーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

8月26日、中3週で迎えた57戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（34戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた58戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（35戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドントコイタカトモを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月25日、中1週で迎えた59戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（36戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた60戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原勲騎手（37戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のテンショウボスを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月21日、中1週で迎えた61戦目は、赤松杯（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月4日、中1週で迎えた62戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（38戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた63戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた64戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンショウボスを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた65戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた66戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた67戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るチュードサンデーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて優勝

1月14日、連闘で迎えた68戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るチュードサンデーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

3月27日、中9週で迎えた69戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた70戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲイリーエクシードを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた71戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のローランボスコに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月6日、中1週で迎えた72戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた73戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた74戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（16戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた75戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月15日、中7週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた76戦目は、Jpn3のクラスターカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた77戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた78戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月15日、約3か月の休み明けで迎えた79戦目は、ソングオブウインド賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（18戦6勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた80戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた81戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（19戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた82戦目は、一般A三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウグローズを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

4月12日、中2週で迎えた83戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（21戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヤマトスピリット決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4月27日、中1週で迎えた84戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた85戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（22戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシュクジャンヌを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中1週で迎えた86戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた87戦目は、一般A一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた88戦目は、一般A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（39戦12勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーホウライデンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月21日、中3週で迎えた89戦目は、ホテル東日本盛岡杯（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（23戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジュリアを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた90戦目は、新型クラウン杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（24戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた91戦目は、北奥羽ナニャドヤラ大会（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサンシャインヘイロ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた92戦目は、がんばろう!洋野レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（26戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた93戦目は、盛岡秋まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（27戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた94戦目は、志戸平温泉レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（40戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンショウタイヨウに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

10月27日、中3週で迎えた95戦目は、錦秋湖畔レース（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（28戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた96戦目は、岩手民芸「南部箪笥」レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（41戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンストンリアルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月22日、中1週で迎えた97戦目は、前沢牛にぎり寿司レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（42戦13勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた98戦目は、菅原勲騎手WSJS出場応援2nd.（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（29戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた99戦目は、白糸の滝レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンストンリアルを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

12月31日、中0週で迎えた100戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8歳（2009年）

4月20日、約3か月半の休み明けで迎えた101戦目は、新緑賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（18戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。