トウショウグローズ（2001年生、母クローミングローズ）

トウショウグローズ（2001年2月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「母父名の一部＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイヴィアン（当時14歳）と交配したクローミングローズが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井孝一。戦績は、地方140戦24勝2着25回。2008年の栗駒賞(一般)で3着に入った他、2003年のウィナーズチャレンジで3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井孝一から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、酒井孝一から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会によって210万円で落札された。

佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

6月4日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリージェントキラーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月22日、中6週で迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのナリタトップロード賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアドマイヤコジーン賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2004年）

2月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

10月13日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた11戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジケンランナーに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

11月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミツアキヒーリングに2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

12月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミツアキアローに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月11日、中3週で迎えた17戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニホンピロセシルに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

2月25日、中1週で迎えた18戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエクスベンチャーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で土田龍也騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のツガルボーイを半馬身振り切って6勝目を手にした。

4月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で土田龍也騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンライナーに2馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

4月28日、中2週で迎えた21戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で土田龍也騎手（10戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゼンノサンタアニタに交わされて2馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般B13（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で土田龍也騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクレットライブに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で土田龍也騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で土田龍也騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブリンクを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中2週で迎えた25戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で土田龍也騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセカンドアシマに1馬身半の差をつけて優勝

7月27日、中1週で迎えた26戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、恵那峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月30日、中4週で迎えた27戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャンパーニュに3馬身の差をつけて優勝

9月21日、中2週で迎えた28戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（16戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメイショウプライムに1馬身の差をつけて制した。

10月9日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（17戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るサンキンエンプレスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

11月21日、中3週で迎えた31戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（19戦10勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月12日、中2週で迎えた32戦目は、新穂高特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（20戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた33戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（21戦10勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5歳（2006年）

1月22日、中2週で迎えた34戦目は、岐阜信用金庫ムーミン杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（22戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

2月19日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、白梅特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミツアキセシルを3/4馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

6月13日、中1週で迎えた38戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた39戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウインドターフにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3 B6（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた41戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（23戦10勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた42戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（24戦10勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた43戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた44戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた45戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサトノソニックを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロックエモーションにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた49戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロドリゴキンノホシに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

6歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニホンピロゼンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

1月13日、中0週で迎えた51戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のヤマニンペティアンを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

3月24日、中9週で迎えた52戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた53戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リボハーンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた54戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デュアルライフに半馬身交わされて2着となった。

5月6日、連闘で迎えた55戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモパライソに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月28日、中2週で迎えた56戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモシュクレに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンポウキングに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

6月25日、中1週で迎えた58戦目は、緑風賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るウエスタンフォルスを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って断然の支持に応えた。

7月22日、中3週で迎えた59戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（10戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフラワークイーンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

8月5日、中1週で迎えた60戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（11戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた61戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月16日、中3週で迎えた62戦目は、UMACCO 盛岡大通開設記念（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベリーメリーホークに交わされて1馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフラワークイーンに1馬身1/4の差をつけて勝利数を18に伸ばす

10月14日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマトスピリットにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月28日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般A2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロックエモーションに1馬身1/4の差をつけて断然の支持に応えた。

11月23日、中1週で迎えた67戦目は、白神賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた68戦目は、一般A2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベリーメリーホークにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月29日、中1週で迎えた69戦目は、一般A2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマチカネダイキチに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

7歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた70戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

1月13日、連闘で迎えた71戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた72戦目は、一般A三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマツリダブロッコをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

4月5日、中1週で迎えた73戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月27日、中2週で迎えた74戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた75戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

5月25日、中1週で迎えた76戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月9日、中1週で迎えた77戦目は、一般A一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた78戦目は、義経レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた79戦目は、’08プラチナカップ（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた80戦目は、北奥羽ナニャドヤラ大会（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月30日、中1週で迎えた81戦目は、がんばろう!洋野レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた82戦目は、志戸平温泉レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた83戦目は、トーホウエンペラーメモリアル（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた84戦目は、岩手民芸「南部箪笥」レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた85戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた86戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（15戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月30日、連闘で迎えた87戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（16戦7勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

8歳（2009年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた88戦目は、北山崎レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた89戦目は、遠野綾織の桜並木レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた90戦目は、真昼岳レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた91戦目は、ガンゴウランレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サイレントステージに半馬身交わされて2着となった。

6月27日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた92戦目は、奥州前沢よさこいフェスタレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（15戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた93戦目は、Morioka Summer Summi（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月1日、中2週で迎えた94戦目は、一般A三 B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた95戦目は、全日本大学相撲十和田大会レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた96戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネベリンダに半馬身交わされて2着となった。

9月6日、中1週で迎えた97戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタラヴに2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月21日、中1週で迎えた98戦目は、南部杯カウントダウン21（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月10日、中2週で迎えた99戦目は、もりおか映画祭2009レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（22戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゼットファーストに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた100戦目は、荒川高原レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた101戦目は、菊田一夫記念館レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（23戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクライムライトを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた102戦目は、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（24戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた103戦目は、横手りんごレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた104戦目は、一人一芸の里「大野木工」レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（26戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9歳（2010年）

1月9日、中1週で迎えた105戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（27戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたテンショウタイヨウ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月21日、中9週で迎えた106戦目は、大崎市三本木菜の花まつりレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（28戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた107戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（29戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた108戦目は、後三年の合戦レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（30戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた109戦目は、イーバンクから楽天銀行賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（31戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた110戦目は、外山節全国大会レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（32戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、キラメキパスワードにハナ差交わされて2着となった。

5月29日、中1週で迎えた111戦目は、市立博物館リニューアルレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（33戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた112戦目は、寅年釜石虎舞レース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（34戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた113戦目は、土沢七夕まつりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（35戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエムアイルシェルをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月25日、中3週で迎えた114戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（36戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた115戦目は、ガタゴンまつりレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（37戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月21日、中1週で迎えた116戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋悠里騎手（38戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた117戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、北上夜曲レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた118戦目は、十和田奥入瀬ろまん街道レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（39戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた119戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（40戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた120戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた121戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた122戦目は、みそに会岩手競馬応援レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月28日、中1週で迎えた123戦目は、斎藤實記念館レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた124戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた125戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（41戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10歳（2011年）

5月16日、約4か月半の休養明けで迎えた126戦目は、がんばろう多賀城（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（42戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた127戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、スズカオリオンに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた128戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（43戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた129戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（44戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のセイウンノーブルに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

7月4日、中1週で迎えた130戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（45戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた131戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、デルマレグルスに3/4馬身交わされて2着となった。

7月25日、中1週で迎えた132戦目は、宮古潮吹穴レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた133戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（46戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、キャンディポップに交わされて4馬身差の2着となった。

8月16日、連闘で迎えた134戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた135戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（47戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた136戦目は、久慈平岳レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（48戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月8日、中3週で迎えた137戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、千年樹筏の大杉レース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた138戦目は、明治記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、センターゲイルに半馬身交わされて2着となった。

11月6日、中1週で迎えた139戦目は、「短歌の街もりおか」レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた140戦目は、森林林業日本一の町住田レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。