コスモパライソ（2003年生、母ロードマドンナ）

コスモパライソ（2003年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋天国（西）」。毛色は芦毛。種牡馬のパークリージエント（当時22歳）と交配したロードマドンナが21歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方69戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は2010年の一般C2十三14十五。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三木田頼嗣から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモスによって231万円で落札された。

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

3月26日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

8月15日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマニンミリアードに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモエレスナイパーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

9月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオディッシーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレスナイパーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月29日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンストンジュエルに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコアレスコンドルを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

11月26日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマニンミリアードに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、胆沢川特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマイボーイ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2007年）

1月8日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カリオーペに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた15戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウグローズを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

5月28日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンゴに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クルセイズに交わされて4馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた22戦目は、リヴェール（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンスブリッジに2馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

8月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた24戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般B1四（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた26戦目は、キリン午後の紅茶杯（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた28戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロックレジェンドに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた29戦目は、シクラメン賞（水沢ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、かまくら賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

5歳（2008年）

1月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた32戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビバサーストンに6馬身の差をつけて制した。

4月14日、中2週で迎えた33戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブライティアメセナをクビ差振り切って8勝目を挙げた。

4月27日、中1週で迎えた34戦目は、石桜杯（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた35戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルモントシーザーに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイトに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

6月29日、中3週で迎えた37戦目は、衣川レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた38戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、ハンデ戦の一般C1七 C2（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた43戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1六七（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた45戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月22日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6歳（2009年）

1月14日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり最後はモエレサンライズと並んで9着同着となった。

2月3日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。

3月16日、中4週で迎えた50戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた52戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月25日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた53戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋哲也騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋哲也騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋哲也騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーホウクノイチを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って制した。

8月7日、中0週で迎えた57戦目は、立秋特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋哲也騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったパワーホークスターに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月11日、中4週で迎えた58戦目は、萩特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋哲也騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋哲也騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋哲也騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた61戦目は、水仙特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で高橋哲也騎手（16戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で高橋哲也騎手（17戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

7歳（2010年）

1月8日、中2週で迎えた63戦目は、鴻巣こうのとり伝説賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で高橋哲也騎手（18戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で高橋哲也騎手（19戦1勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた65戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャンクスに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月26日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2十三14十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のセレスアシュリーに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月10日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2六七（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦2勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

4月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた70戦目は、一般C2八（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月25日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた71戦目は、一般C2六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。