チュードサンデー（1999年生、母マツノルーブル）

チュードサンデー（1999年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンデーウェル（当時7歳）と交配したマツノルーブルが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方87戦14勝2着17回。2002年の東北優駿(地方重賞)に勝利した他、2002年の岩鷲賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢澄雄から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって840万円で落札された。

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

5月28日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリヴァーホープから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーロドリゴに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバンフレッシュに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月18日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の野菊賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したドリームキッズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のエロスに4馬身の差をつけて制した。

11月10日、中7週で迎えた7戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の東北ジュベナイルチャンピオン南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、2歳G2の全日本2歳優駿（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2002年）

2月17日、中7週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのヒヤシンスステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

4月6日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナノテクノロジーから半馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニッショウウララをハナ差制して制した。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のナノテクノロジーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月16日、中5週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニッショウウララを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジェドエフラーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月28日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（13戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

12月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳地方重賞のウインターカップ（水沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4歳（2003年）

1月2日、中4週で迎えた18戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたナノテクノロジー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

1月11日、連闘で迎えた19戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーコンドルからハナ差の2着に甘んじた。

4月29日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた21戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったトニージェントに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月8日、中3週で迎えた22戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオークファイヤーから2馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた23戦目は、姫神賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーデヘアからクビ差の2着に甘んじた。

7月20日、中3週で迎えた24戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（16戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（17戦7勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

9月30日、中5週で迎えた26戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（18戦7勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた27戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた29戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた30戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた31戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月11日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月17日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた35戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた36戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

9月26日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた38戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた39戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダミスターエースに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた40戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6歳（2005年）

1月10日、中2週で迎えた43戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、全国公営競馬馬主連合会杯（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリダブロッコから半馬身差の2着に敗北した。

4月10日、約3か月の休み明けで迎えた44戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（20戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハセノエブロスを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた45戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（19戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コウエイブリザードに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（20戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るファーストロードを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って9勝目を手中に収めた。

5月21日、中1週で迎えた47戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（21戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（22戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケアジュリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

6月19日、中1週で迎えた49戦目は、姫神賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月4日、中1週で迎えた50戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（23戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツジジオットにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月16日、中1週で迎えた51戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（24戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた52戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（25戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニッショウウララを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月8日、中9週で迎えた53戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカームを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（26戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオリエントボスをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

11月5日、中1週で迎えた55戦目は、秋嶺賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（27戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカームを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月5日、中3週で迎えた56戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（28戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた57戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（29戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた58戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7歳（2006年）

1月9日、連闘で迎えた59戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた60戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（30戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトミノアッフェアーに1馬身3/4の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月16日、中2週で迎えた61戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（21戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた62戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（22戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた63戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（23戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた64戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（31戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた65戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（24戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

10月23日、約4か月半の休養明けで迎えた66戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（25戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた67戦目は、秋嶺賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（32戦12勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた68戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（26戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたゲイリーエクシード決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

12月4日、中1週で迎えた69戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（27戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた70戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（33戦12勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のゲイリーエクシードをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた71戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた72戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（34戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツリダブロッコに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

1月14日、連闘で迎えた73戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（35戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツリダブロッコに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月27日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた75戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた76戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた77戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた78戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（36戦13勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた79戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月30日、中1週で迎えた80戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた81戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、’07 プラチナカップ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた82戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた83戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた84戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた85戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた86戦目は、アドマイヤボス賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた87戦目は、アドマイヤボス賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた88戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。