ジャガランディ（2002年生、母フサイチキャット）

Jaguarundi

2002.02.23

ジャガランディ（2002年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時10歳）と交配したフサイチキャットが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方2戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

10月17日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、エイコーカイザーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2005年）

8月31日、約10か月半の休み明けで迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩みのないペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るナデシコイレブンをアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。