ホクゴウアンサー（1988年生、母スプリツトビジヨン）

ホクゴウアンサー（1988年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時22歳）と交配したスプリツトビジヨンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）スイートファーム。戦績は、地方13戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の一般C3六。

経歴

デビュー前

松田久厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

7月22日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

12月29日、約17か月半の休み明けで迎えた2戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコハクロッキーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1992年）

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチサンズに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5歳（1993年）

4月2日、約15か月の休養明けで迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンサンライズから半馬身差の2着に敗北した。

6月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアタックワンに8馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月8日、中0週で迎えた6戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイドルビコーに8馬身の差をつけて4勝目を収める

7月27日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターガリバーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブパンチから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラプリンスに約13馬身の大差をつけて5勝目をマークした。

9月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパードリームに1馬身の差をつけて6勝目を収める

10月16日、中3週で迎えた11戦目は、いちょう特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウアスカからハナ差の2着に甘んじた。

6歳（1994年）

12月29日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーラルダンサーからクビ差の2着に甘んじた。

7歳（1995年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。