イケツキフジ（1994年生、母ツキフジレデイ）

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

7月1日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノショウリから2馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイハッスルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月28日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月28日、中5週で迎えた8戦目は、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

1月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた10戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた12戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の東京王冠賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた14戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた16戦目は、サターン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた17戦目は、フェアリーテール特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月25日、中5週で迎えた18戦目は、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた19戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

3月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、杉並区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月29日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた21戦目は、こじし座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた22戦目は、板橋区特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた23戦目は、こと座特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったベストコマンダーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月11日、中4週で迎えた24戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、サタデーナイト賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた25戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月24日、中3週で迎えた26戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したローレルベナードを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた27戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた28戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた29戦目は、コメット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた30戦目は、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた31戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトップマンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

5歳（1999年）

1月18日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、ハンデ戦の風花賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

2月10日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた33戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月21日、中5週で迎えた34戦目は、陽春賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったレオトウキョウに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた35戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（9戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた36戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（10戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた37戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したワカショウグンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2000年）

3月4日、約9か月半の休養明けで迎えた38戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた39戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた40戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の桜木特別（福島芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都芝2400m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。