ハヤブサターフ（1984年生、母ダフネスポート）

Hayabusa Turf

1984.04.24

ハヤブサターフ（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時10歳）と交配したダフネスポートが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は中村 幸廣。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害3戦0勝。

経歴

デビュー前

二本柳一馬厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

4月12日、デビュー戦は平目孝志騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 小雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手（2戦0勝）。17頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて17着に終わった。

6月13日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平目孝志騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平目孝志騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4歳（1988年）

4月23日、約10か月の休み明けで迎えた6戦目は、富田正信騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、牧之瀬幸夫騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は富田正信騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。