4歳未勝利

レース展開

テキサスメロディーが全馬を牽引、その直後に続くグルメスポート、アサヒジンデン、ホワイトジュエリー

テキサスメロディーが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にグルメスポート、アサヒジンデン、ホワイトジュエリーらが並ぶ。続いて、セントジョージス、カネイチオウショウ、モンドールレディ、グラスゴーシチーらが5番手の好位につける。キューピットボーイ、ロイヤルホシ、エイシンデアリングらは中団後方の位置取り。ダイナロータリー、オギアルファ、アカネムソウらは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはリュウカザンとサンタベーラ。最後方にハヤブサターフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサヒジンデンが優れた先行力を駆使した堅実な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はテキサスメロディーでリードは1馬身。単独の2番手にセントジョージスが続く。そのすぐ後ろ、グルメスポートとアサヒジンデンが3番手。1馬身離れて、カネイチオウショウとホワイトジュエリーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のアサヒジンデンが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から鮮やかな伸び脚で驀進したキューピットボーイが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでじわりじわりと伸びたホワイトジュエリーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたグラスゴーシチーが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいた1番人気のセントジョージスが食い込み、さらにそこから1馬身半差の6着にはモンドールレディが入った。