メイショウススキノ（2017年生、母メイショウベルシア）

Meisho Susukino

2017.06.02

メイショウススキノ（2017年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ススキ林、地名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時14歳）と交配したメイショウベルシアが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は太陽牧場。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

6月21日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦の三室山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月30日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では切れる脚を使えず18着に終わった。

10月3日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、このあとイルミネーション点灯式!（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着を確保した。

10月18日、中1週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したマリノスペクトルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4歳（2021年）

1月5日、中1週で迎えた10戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた11戦目は、シンビジウム賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は池谷匠翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

2月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。