ハセノスキー(1991年生、母ハセノプリンセス)
Haseno Ski
1991.03.22
ハセノスキー(1991年3月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー(当時17歳)と交配したハセノプリンセスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方39戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の一般C5。
経歴
デビュー前
相川勝敏厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(1994年)
10月22日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利(福島ダート1000m 曇/不良)に出走。馬体重は426kg。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた2戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
4歳(1995年)
1月2日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、5歳C3ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた4戦目は、一般C6ハ(三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアレキサンドライトに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月24日、中2週で迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5イ(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は大沢健司騎手(2戦1勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた7戦目は、一般C5ハ(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた8戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーイカロスに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
6月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5イ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5イ(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(1戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイオウセイから3/4馬身差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた12戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C5(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワライダーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1996年)
5月1日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ(三条ダート1600m 雨/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月22日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は大沢健司騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手(5戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ロ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウウィナーに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
8月18日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(6戦2勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手(7戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(2戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツマリュウオーから2馬身差の2着となった。
10月24日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は飯泉之男騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた24戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ(三条ダート1600m 晴/不良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は阿部正義騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターキャプテンからクビ差の2着となった。
6歳(1997年)
1月3日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2(新潟(地)ダート1600m 雪/重)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティードラゴンから3/4馬身差の2着となった。
4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般C3ハ(三条ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(8戦2勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は森川一二三騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ハ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(8戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムメイジャーからクビ差の2着に甘んじた。
6月1日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(9戦2勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ハ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は阿部正義騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた33戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般C2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(10戦2勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中0週で迎えた35戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(11戦2勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(9戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は大沢健司騎手(12戦2勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(13戦2勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手(14戦2勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライクサクシードから4馬身差の2着となった。
12月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手(15戦2勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手(16戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。