サツマヒロイン(1991年生、母ダンサーズモア)
Satsuma Heroine
1991.03.03
サツマヒロイン(1991年3月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク(当時6歳)と交配したダンサーズモアが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)加野牧場。戦績は、地方22戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3 12。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 22戦3勝 [3-6-4-9/22]
- 総賞金国内
- 730万円
- 生年月日
- 1991年3月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 小嶋一郎浦和
- 馬主
- 松里悟
- 生産者
- (有)加野牧場
- 抹消情報
- 地方:1998年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | His Grace=Blenheim | 7*7×6*7 | 3.9% |
きS | Bull Dog=Sir Gallahad | 6*7 | 2.34% |
きS | Pharamond=Sickle | 6*7 | 2.34% |
牡 | Northern Dancer | 4×3 | 18.75% |
牡 | Native Dancer | 4*6×5 | 10.93% |
牡 | Nearco | 6*6*7×5 | 7.03% |
牡 | Mahmoud | 6*7×6 | 3.9% |
牡 | Pharos | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
牡 | Hyperion | 7×6*6 | 3.9% |
牡 | Man o' War | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
牡M | Tourbillon | 7*7*7 | 2.34% |
牡M | Massine | 7*7 | 1.56% |
牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
牝 | Selene | 7×7*7 | 2.34% |
5代血統表
父の父Mr. Prospector1970(USA) | Raise a Native1961(USA) | Native Dancer | Polynesian | |
Geisha | ||||
Raise You | Case Ace | |||
Lady Glory | ||||
Gold Digger1962(USA) | Nashua | Nasrullah | ||
Segula | ||||
父スマコバクリーク1985(USA) | Sequence | Count Fleet | ||
Miss Dogwood | ||||
Sir Ivor1965(USA) | Sir Gaylord | Turn-to | ||
Somethingroyal | ||||
父の母Grand Luxe1974(CAN) | Attica | Mr. Trouble | ||
Athenia | ||||
Fanfreluche1967(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | ||
Natalma | ||||
Ciboulette | Chop Chop | |||
Windy Answer | ||||
母の父ナイスダンサー1969(CAN) | Northern Dancer1961(CAN) | Nearctic | Nearco | |
Lady Angela | ||||
Natalma | Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
Nice Princess1964(USA) | Le Beau Prince | Fontenay | ||
Quillerie | ||||
母ダンサーズモア1981(JPN) | Happy Night | Alizier | ||
Happy Grace | ||||
アラナス1965(FR) | Right Royal | Owen Tudor | ||
Bastia | ||||
母の母ビユーテイダイヤ1975(JPN) | Arbencia | Arbar | ||
Palencia | ||||
トサモアー弐世1959(JPN) | トシシロ | ダイオライト | ||
月城 | ||||
トサモアー | トサミドリ | |||
第三スターリングモア |
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 3-l
レース成績
経歴
デビュー前
小嶋一郎厩舎(浦和)へ入厩。
3歳(1994年)
10月24日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた2戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1995年)
4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、5歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた4戦目は、5歳(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は吉田達男騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアモールボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
6月15日、中3週で迎えた5戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C3八(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパシコダンディに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3 12(川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンボーイに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
7月19日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3三(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた8戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧坂徹騎手(3戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウトクビーナスから半馬身差の2着となった。
9月21日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイオーミノルから3馬身差の2着に敗北した。
5歳(1996年)
4月4日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月8日、中4週で迎えた12戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3(浦和ダート1400m 雨/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3三(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は桃井十四秋騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3四(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中0週で迎えた15戦目は、一般C3三四(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は牧坂徹騎手(5戦2勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったインドラオーから2馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3三(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3五六(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手(7戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた18戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中5週で迎えた19戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、一般C3三(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンミエースから1馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイクフォーチュンから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドトキワをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
12月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。