ヤクシマセンジン（1995年生、母ホリノイメージ）

ヤクシマセンジン（1995年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシャーディー（当時9歳）と交配したホリノイメージが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方35戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の追分特別。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

7月3日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

7月29日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアーネストイーズをハナ差制して初勝利を挙げた。

10月7日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドラゴンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月10日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の追分特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアダチマックワンに3馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳オープンの夏草特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（9戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、3歳オープンのペガサス特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた13戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた16戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般D2（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったファースからクビ差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた25戦目は、幾千世特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

6月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた26戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた27戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた28戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた29戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた31戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた34戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2000年）

3月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。