ラピードフラッシュ（2019年生、母カリニョッサ）

Rapide Flash

2019.01.30

ラピードフラッシュ（2019年1月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時12歳）と交配したカリニョッサが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。

経歴

デビュー前

橋本和馬厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2021年）

8月5日、デビュー戦は山崎良騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の1995 MXテレビレース中継開始賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

11月1日、中7週で迎えた3戦目は、2歳戦の52.5万円以下（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた4戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3歳（2022年）

4月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から45kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のアザミ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた6戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の金葵盃 立葵600日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ライフゴーズオンにクビ差交わされて2着となった。

8月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のひ3かちゃんお誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。